【体験談】江東区の実家を片づけ・売却した流れと空き家管理の現実

はじめに

江東区にお住まいの方の中には、相続した実家が空き家になり、片づけや管理に困っている方も多いのではないでしょうか。

実際に江東区で「空き家管理」から「不動産売却」へと進んだAさんの体験談をご紹介します。

「最初は1か月に1度のペースで掃除や草刈りをしていましたが、だんだん負担が大きくなっていきました」──空き家問題はまさに身近な課題です。

江東区の実家が空き家になった経緯

Aさんの父親が亡くなり、母親が老人ホームに入居。家財道具はそのまま残され、江東区の実家は空き家になりました。

「いつか片づけないと」と思いながらも、日常生活や仕事に追われ、なかなか進まなかったそうです。

空き家管理の大変さ

空き家は放置すると急速に傷みます。

Aさんは同じ江東区の自宅から通い、窓を開け放ち換気をし、布団を干し、庭の草を刈っていました。

同じ江東区内なので、比較的通いやすいですが、毎月行ってお掃除したりするのは大変です。

「特に6月頃の草刈りが一番大変でした。放っておくとすぐ草で覆われてしまうんです」

こうした作業を続けるのは、時間や精神面でも負担が大きく、空き家管理サービスの必要性を痛感する場面でした。

私たちとの出会い

その頃です。私がAさんのご自宅をハウスクリーニングする機会がありました。

私が一生懸命お掃除する姿を見て、Aさんから実家のお掃除をご依頼いただいたんです。

Aさんはまだ、ご自宅をどうするか悩んでいらっしゃっていたのですが、

定期的にお掃除などはしないといけません。

その頃、Aさんも仕事も忙しく、業者にお願いしようとしていた矢先だったんですね。

江東区での購入希望者との出会い

そうこうしていると、意外なきっかけで売却の話が進みました。

Aさんの隣の住んでいる方が「昔ながらの広い庭がある家に暮らしたい」と希望し、実家を見学に。

平屋の造りや立派な梁、土間や納屋に強い関心を示し、条件がぴたりと合ったのです。

片づけと不用品処分

購入者立ち会いのもと、残すもの・処分するものを仕分け。

古い柱時計や座卓などは残し、古い寝具や衣類は焼却。家電や金属類は回収業者に有料で依頼しました。

「納屋や小屋はそのまま残しました。」

空き家片付けの現場では、「残すもの」と「処分するもの」の線引きが大きなポイントになります。


まとめ

江東区では近年「空き家問題」が深刻化しており、実家の片付けや不動産売却に悩む方が増えています。

  • 空き家は放置すると管理負担や維持費がかかる
  • 売却は意外な縁や地元のつながりで進むこともある
  • 片づけは購入者立ち会いで進めるとスムーズ

江東区・中央区で空き家をどうするか悩んでいる方は、専門の空き家管理サービスや不動産会社に相談することが解決の第一歩です。


空き家管理・売却のご相談は「リセット」へ

私たち ハウスクリーニング・リセット では、

  • 江東区・中央区を中心にした空き家管理
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